夏のドライヤー。暑過ぎる!!
梅雨が明けてカラッとしてきましたが
夏本番、、、
暑いね!?
ただでさえ面倒なドライヤーで髪を乾かす作業に暑さが混ざってきましたね。
美容師としてはなるべく乾かしきってほしいので
そんな時の対処法を考えてみました。
1. ドライヤーの温度設定を下げる
例えば僕が使っているドライヤーは120度100度80度など温度設定が出来ます。
他のドライヤーはノーマル(高温)又はモイスト(中温)の
設定が出来るかな?
highとlowしかないドライヤーだとhigh一択かも。。。
温度を下げれるようであれば100度なりモイストなり変えたほうがストレスフリーです。


2. タオルで髪を拭けるだけ拭く
髪を握ったら水が出たり
水滴がポタポタ落ちるのは
もう一息です!
この状態でドライヤーを使ったら時間が掛かりすぎます
タオルの端から端まで使って髪の水分を全部
タオルに移すくらいの気持ちで拭きましょう。
この時ゴシゴシ拭くのではなくて優しくしてあげてくださいね。
3. ドライヤーのノズルを取る
これは意外と盲点ではないでしょうか!
ドライヤーの先端に付いてるアレを外すと風を広範囲に
当てられるので乾くのが早くなるでしょう
でもノズルが付いている時より高温に感じる可能性があるので暑いかも汗


4. 扇風機の前で乾かす
奥義!そもそもどうあがいても暑いですからね。。。
リビングに移動して扇風機の前を陣取るか
リビングから脱衣所に扇風機を奪ってきましょう
一家に一台の確率が高い扇風機をいかに移動させるかが鍵です。笑
5. そもそも後で乾かす
コチラは最終奥義
寝る直前に乾かす。
時間が経てばある程度髪の毛が乾き始めているので
いざドライヤーをかければ一瞬で乾くと思います。
これを使う時のコツは
オイル(ミルク)はあらかじめ馴染ませておく
毛先だけはタオルで包んでおく
これをするだけでオイル(ミルク)がさらに浸透するのと
毛先はタオルでガード出来ます。
注意点は
濡れてる状態はデリケートな状態なので摩擦に弱かったり
トリートメントやカラーの持続性に関わってくる
いわゆる傷みやすい状態なのを覚悟の上です。
頭皮の臭いや痒みなどのトラブルも起こりやすいといわれています。
でも
後で乾かしたほうが髪の調子良いんだよねーって
声を聞いたりするのでドライヤーさぼるのって
ダメではないんかなーって思ったり。

名古屋市の美容師 ミワリョウ
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